高山城 2006.3.18



所在地: 岐阜県高山市空町
最寄駅: JR高山本線高山駅
現存遺構: 曲輪、石垣、堀
区 分: 平山城
城 主: 金森氏
歴 史: 1585(天正13)金森長近が秀吉の命により姉小路頼綱を倒し飛騨を制圧、飛騨国を与えられる
1588(天正16)長近が天神山城址を大改築して高山城築城
1692(元禄5)幕府が金森氏を奥州に転封、飛騨を天領に
1695(元禄8)廃城


城山公園に上る途中、照蓮寺脇に高山城址の碑。

遊歩道を歩いて行くと大手門跡。

すごい石垣だ、と思ってたら・・・・

「この石垣は昭和44年に積まれたもの」だってさ。その脇の大手道を登るが途中で道がなくなっていた。

道だかなんだかわからないところをさらに登るとようやく標識が。それに従って進むと「もみの木平」(南之出丸)に。

その名のとおり立派なもみの木が。

本丸に行く途中に石垣が。

さらにもう一箇所。

そして使者の間の石垣。

しかしこれは1996(平成8)年に復元されたものだそうだ。

本丸。

東北曲輪。

本丸復元図。高山陣屋の御蔵にこれの立体模型があります(御蔵内は写真撮影禁止なので写真はありません)。

使者の間の石垣。

その他の斜面には石垣なし。

本丸土塁。石が見えるが石垣の跡かどうかは不明。

本丸土塁。

東北曲輪の石垣。

別角度から。

二の丸と本丸の間の水の手門跡の現存石垣。

UP。

逆方向から。

東北曲輪土塁。

2つの現存石垣を一枚に。

二の丸に降りる途中に石垣。

このノミの跡は現存っぽい。

上から中段屋形。

中段屋形。

二の丸は公園化。

二の丸の金森長近の銅像。

三の丸の堀。三の丸は現在飛騨護国神社。




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