要害山城 2004.6.5



所在地: 山梨県甲府市上積翠寺町
最寄駅: JR中央本線甲府駅
別 名: 積翠寺要害、積翠寺城、積水寺城、石水寺丸山城
現存遺構: 曲輪、竪堀、土塁、石垣
区 分: 山城
城 主: 武田氏、駒井氏、日向氏、加藤氏
歴 史: 1520(永正17)武田信虎が躑躅ヶ崎館の要害(詰めの城)として築城
1521(大永元)信虎の子・信玄(幼名・太郎)がここで誕生
1575(天正3)信玄の子・勝頼が修築
1582(天正10)勝頼滅亡後甲斐には河尻秀隆が入封、要害山城には駒井右京・日向玄東斎・日向半兵衛らが城番として入る
1591(天正19)加藤光泰が修築を命じる
1600(慶長5)廃城
1991(平成3)国史跡指定


躑躅ヶ崎館から歩いて約1時間、要害山の麓に到着。積翠寺行きのバスは1時間に一本、土・日はさらに少ない。

登山道の入り口に史跡要害山の石碑。

遊歩道を登っていくと「竪堀跡」の標識。

さらに登って上から見るとこんな感じ。正直よくわからん。

「土塁」の標識。

このへんから石垣というか石積みが見られる。

一の門跡。

曲輪を横から。

曲輪の石積み。

中腹の不動曲輪。

二の門跡。

石積みUP。

随所に石積み。

広い曲輪が何段にも渡って作られている。

さらに登る。

さらに曲輪が連なる。

三の門跡。

四の門跡。

UP。

山頂の主郭部。遊歩道歩いて麓から約30分。

武田信玄誕生の地の碑。

主郭部。

主郭部の土塁。

主郭部の土塁。

山麓には「積翠寺温泉・要害」という温泉旅館があります。

日帰り入浴700円。露天風呂からは甲府市街が一望。




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