サイコロ1&岩屋寺。旅日記vol.19



9月10日

新宿LUMINEの「ヴェトナム・アリス」でヴェトナム料理のコース(フォーと春巻きセットとランブータンとコーヒー)食べて、19時10分発の深夜バス・オレンジライナー号で松山に向けていざ出発。2人掛け(×2)の席だったので驚いたが、隣に人が来ることもなくゆったり。前の席のリクライニングも互い違いに座ることで気にならず。



9月11日

オレンジライナーは空調も適度で揺れも少なかったが、だからと言ってよく眠れるというもんでもない。22時に長野の駒ヶ根SAを出た後消灯。とりあえず寝ようとしてみるがほぼ2時間おき、バスが乗務員の休憩&交代で停車するたびに目が覚めた。とりあえず記録してみたが23時半に岐阜の恵那峡SA、日付変わって1時半に滋賀の草津SA、3時半に兵庫の龍野西SAで停車。5時半の豊浜SA(香川県)は乗客も下車可。洗面所で鏡を見たら快適なはずなのに自分の顔はすっかりやられた顔になっていた。豊浜SAの食堂では讃岐うどん出してたが、さすがにこの時間にうどんを食うという気にはならず。そういえば瀬戸大橋はやっぱりわからなかった。実は一番深く眠ってる時間帯だしな。

7時、予定より20分ほど早く道後温泉駅に到着。風呂に入る前にまずは道後温泉から1kmの石手寺に向かう。

51番札所・石手寺。

石手寺の子猫。親とはぐれたのかそれとも捨てられたのか参拝客を見つけては足にすり寄っていた。

どうせなら汗かくようなことはすべて風呂入る前に、ということで道後温泉近くの道後公園にある湯築城跡も回ってみる。大して遺構が残っているわけではないが、きれいに復元されているし、天気がよいのでいい城に思えてくる。他の写真はここ

8時。道後温泉本館に戻り、「神の湯」に入る。神の湯内の写真も撮ったんだけどなぜか削除しちゃったようだ。そういう時に限って「コピー」じゃなくて「切り取り」で作業してるし(なのでカメラにも残ってない)。神の湯の洗い場で隣だったおっさんが全身彫り物入れてたのだが、絵がなんというかヘタで、綺麗でも怖くもなかった。あんな凄みの効かない彫り物、できあがってから後悔したんじゃないだろうか?消せないし痛かっただろうし。

神の湯の2階休憩室。休憩室を使うと620円。お茶とお菓子(せんべい)が出る。

坊ちゃん団子も一串90円で追加購入可能。個室の「霊の湯」だと付いて来るようだが、個室に入る意味はないしなあ。

3階(霊の湯用休憩室がある)にある「坊ちゃんの間」(見学専用)。

道後温泉本館を横から。8時40分に本館を出て市内電車で松山城ロープウェー乗り場の最寄の警察署前電停へ。

今回は中腹の長者ヶ平(ちょうじゃがなる)までロープウェーを使ってみた。ロープウェーも物によってはかなり怖いのもあるが、これは地を這うように上っていくし、わずか2分ということで全く恐怖感なし。

事前の予報に反して天気がいい。去年来た時は台風通過直後で雨に祟られたが、これで松山城リベンジ成功。しかし大天守の破風の漆喰は一部こないだの台風で剥がれ落ちていた。他の写真はここ

10時50分まで前回行かなかった二之丸史跡庭園までゆっくりと回り、繁華街の大街道に。昼食は「大だぬき」という変な名前の店で鯛定食。写真の他に鯛の刺身と肝の煮たのも付いてた。店名は変だが味は良かった。

次なる目的地は岩屋寺。今夜泊まる東横イン松山一番町に荷物を預け、大街道のバスターミナルから12時11分発のバスでまず久万へ。1300円。久万には13時13分の着。ところが荷物の中に予定表を入れたまま預けてしまい、次どのバスに乗り継げばいいかわからなくなった。仕方がないので久万営業所の窓口で聞いてみた。すると20分に出るバスが岩屋寺の一つ前のバス停を通るのでそこから歩くのが一番いい、帰りは岩屋寺から14時59分に出るのでそれに乗らないと今日中には帰って来れない、と教えてもらう。教えられたとおり「清瀬橋」バス停で降りる。490円。もう絶景だもの。

清瀬橋からは妙に歩道の広い(遍路対策?)新し目なトンネルを抜けて1km、ようやく「岩屋寺」の看板発見。

岩屋寺バス停からは山道を登る。

どうでしょうの「四国八十八ヶ所」の撮影場所となった山門は参道の全然途中。山門の内側に物乞い遍路。こういう観光客がバスでやってくるような有名な寺には必ずといっていいほど物乞い遍路がいる。あんまり気分のいいもんではない。

山門からさらに続く参道。

荷物輸送用のロープウェー。

そして岩に張り付くように建っている岩屋寺本堂に到着。しかしこんな山の中にあるのに「海岸山」岩屋寺とはどういうこと?

建物が岩に食い込んでるよ。まさに「岩屋」寺。14時20分下山、14時59分のバスで久万に戻る。時間は15時20分。540円。

久万から岩屋寺に来るバスに乗ってると、久万から2つ目に「大宝寺口」というバス停があった。44番札所も近くだったのか。そこから大宝寺まではどのくらいなのだろうか?久万から松山に戻るバスはこの時点で一番早いのが15時53分。その次は17時24分。30分で戻って来れれば松山には17時過ぎに着く。しかし一本後でも19時前には帰れそうだ。何よりここまで来て札所に行かないのはありえない。なので歩いて大宝寺口バス停に向かう。

大宝寺の杉。大宝寺はバス停からは1km近くあった。

山門。

杉の古木。雰囲気としてはこの寺も非常にいい。でも岩屋寺ほどメジャーじゃないのでここには物乞いはいない。結局15時53分のには間に合わず、17時24分ので松山に帰る。1320円。夕食は東横インにクーポンの置いてあった「たにた」という居酒屋。ここもうまかったがちょっと高くついた。汗かいたシャツをコインランドリーで洗濯して早めに寝る。東横インはコインランドリー付きというのが便利でよい。



その2へ。