DDT “両国ピーターパン” 2009/8/23 両国国技館大会
開場前の両国国技館(右写真)。やはりデカい。個人的には2003年のZERO-1以来約6年振り。15時半に開場、DVDもらって中に。DVD配る要員の中に広田さくらの姿が。正面ロビーが売店スペースなのだがとんでもない混みよう。これは買う方も売る方も予想外だろうなあ。初めて見る人は「まずパンフレット」と思うだろうから、パンフだけ別にするって手もあったんじゃないかな?ん?FREEDOMSとか堀田祐美子の売店はあるが国プロのはないぞ・・・。
16時半開始のダークマッチ前に新藤リングアナの前説、かと思ったら第2ダークマッチ出場予定の鶴見五郎が「来る途中でトラブルに巻き込まれたため」欠場のお知らせだった(左写真)。それでか>売店なし。第2ダークマッチの高木のパートナーは「高木が鶴見五郎の次に信頼する第2の師匠X」と発表。それにしても「来る途中でトラブルに巻き込まれた」ってなんだ?
第1ダークマッチ アントーニオ本多&ササキアンドガッバーナ vs 佐藤光留&田村和宏
まずはアントンとガッバーナが入場(右写真)。
続いて佐藤光留(左写真)、田村和宏入場。パンクラス&STYLE-EのU系コンビ。
「ファイナリー!ついにササキアンドガッバーナが両国国技館にやってきたぜ!両国国技館に集まった4万8千人の『ササガバ』コールが聞こえる!」と叫んで観客にコールを要請(右写真)、会場を暖める。
佐藤がコールして欲しそうなのでアントンは「両国国技館に集まった5万6千とんで2人の『ヘンタイ』コール!」喜ぶ佐藤(左写真)。続いて「チチョリーナ」コールを要請するがこれはいまいち反応薄し。
試合は10分一本勝負。先発はアントン(右写真)と佐藤。
アントンパンチ、佐藤かわしてローキック。佐藤張り手(左写真)からタックルで倒す。
佐藤マウントパンチ(右写真)から十字、アントンロープ。佐藤ストンピング打ち込んで田村にタッチ。
田村ローキック連打(左写真)、痛がるアントン。
コーナーに逃げたアントンをさらに蹴る田村(右写真)。アントンは急所打ち、ガッバーナにタッチ。
ガッバーナフライングメイヤーからヘッドロック、田村ロープに振る、ロープワークから田村がヒップトス、ガッバーナブロックしてヒップトス(左写真)、立ち上がったところにドロップキック。
ガッバーナブレーンバスター狙う、田村ワキ固めに切り返す(右写真)、アントンがカット。田村ローキック打ち込んで佐藤にタッチ。
佐藤フライングメイヤーからケサ固め(左写真)、リリースしてニースタンプ。
ガッバーナ立ち上がるとガットショット、佐藤キャッチ。アントンも入ってガットショット、佐藤これもキャッチし2人まとめてアキレス腱固め(右写真)。ガッバーナがロープエスケープ。佐藤は田村にタッチ。5分経過。
田村ガッバーナの胸板にミドルキック(左写真)。
田村腕折り(右写真)。
田村アームロックホイップからアームロック(左写真)、アントンが入ろうとすると田村リリースしてアントンを睨み付ける。アントン下がる。
田村逆水平、ガッバーナエルボーの打ち合い。ロープワークから田村スリングブレイド(右写真)、カウント2。田村コーナーに詰めてチョップ、対角線コーナーに振って突っ込む、ガッバーナカウンターのキック。ガッバーナ突っ込む、田村はGTSに。アントンが入るが田村はローキック一発で撃退。
田村スリーパー(左写真)、ガッバーナヒジでブレークするとロープに飛ぶ、田村キック。
田村ロープに飛ぶ、ガッバーナ風車式バックブリーカー(右写真)、アントンにタッチ。
アントンパンチ(左写真)、
田村ローキック(右写真)の打ち合い。
佐藤も入ってローキック打つがアントンは2人にパンチ連打からのダブルダスティ(左写真)。
アントン田村の顔面にニースタンプ(右写真)、カウント2。
アントンコーナーに振る、田村コーナーに飛び乗って反転トペ・コン・ヒーロ(左写真)、佐藤にタッチ。
佐藤ミドルキック(右写真)、コーナーに振って突っ込む。
アントンかわして回転エビ固め、しかし佐藤は下から三角絞めに(左写真)、ガッバーナがカット。
2人で交互にミドルキック(右写真)、
サンドイッチ式ジャンピングハイキック(左写真)、田村がカバー、ガッバーナカット。
佐藤ランニングヒップアタック(右写真)、カウント2。
佐藤と田村はサンドイッチ式サッカーボールキック(左写真)、アントン2発目をかわすと佐藤にスクールボーイから急所打ち。
アントン佐藤にもう一発急所打ち(右写真)。
アントンDDT(左写真)はカウント2。
ガッバーナが佐藤にダイビングエルボードロップ(右写真)、さらに田村にはトラースキック。
そしてアントンもコーナーに上るとダイビングフィストドロップ(左写真)、カウント3。
アントン(9分50秒 ダイビングフィストドロップ)佐藤
この4人でダークマッチというのももったいないが、会場を暖めるという意味では適任だったかな。
その2へ。