旅日記99年vol.10



9月11日・華☆激
5時43分出発、東中野駅にもう電車が来てたのでダッシュ、新宿でも乗り継ぎがうまく行ったのでこれはいいぞ、と思ったら品川駅では6時18分の京急特急を逃す。10分待ち。すべてはうまくはいかん(こうやって細かく書いて次回に役立てるのだ)。7時に羽田に着いて即チェックイン。今回は「非常口座席」ということで足が伸ばせる。スカイマークは座席間隔が狭いのでこれはラッキー。座ってるとちゃぱらりんさんが乗ってきた。彼は長崎−福岡−都城−小倉−名古屋とASARIを追う旅だそうだ。非常口座席、ということはスチュワーデスの斜め前でもある。離陸時に、こっちは寝たかったのに、スチュワーデスの真ん前に座ったオヤジがうれしいのかずっとデカい声で話し掛けまくり。「Know Your Role and Shut Your Mouth!」と叫んだ(心の中で)。9時に福岡空港着、ちゃぱらりんさんと博多駅に移動。「なんかおいしいものあります?」と聞かれる。東京育ちのちゃぱさんがどう思うかは知らんが、いつもの習慣なんで博多うどんの店に連れて行く。こっちは満足だが・・・やっぱ満足はしてないだろうな。博多駅でちゃぱさんとは別れ、さてどうしようか状態。ちょっと福岡散歩することに。前回は半年前だったが、それからも玉屋が閉店したり博多座やリバレインがオープンしたり、と変わって行く福岡市。景気いいんだか悪いんだか。

街はダイエー優勝(間近)ムード一色!かと思いきや、前日にマジックが消滅したため「やっぱりね」ムードが漂っていた。右写真はダイエー福岡店の隣のマツヤレディス。12時、天神で働いてるはずの梁井を電話で呼び出し、昼飯食うことに。ところが今はオフィスは移転したとか。そういや岩田屋の本館・新館は都築総合学園に売却したとか。あんな天神の一等地に専門学校ができるんだろうか?
昼飯は「味の正福」で。定食メニューが豊富で迷うが、東京で食えそうにない「真さばの刺身定食」(1800円)にする。さんまの刺身がおすすめになってたけど、さんまは九州本場じゃないし、東京でも食えそうだし。あー、写真撮るの忘れた。でもすごいうまい。ここ、ちょっと高いけどお昼時は常に行列ができる定食屋なのだ。場所は天神コアの7階と地下1階(あまりに人が来るので2つに分かれた)。飯食ったりコーヒー飲んだりしながらいろいろ話する。九州の経済から昨今の事件、当然プロレスも。大学時代の友達とはいいものだ。気付くと14時。いいのか?>梁井。「今度はもうちょいゆっくりな」ということで別れ、バスセンターに向かう。

悪徳マネから電話。「今日やっぱり電車で行こうかと思って。一緒に行きませんか?」「んじゃ、博多駅行きます。」博多駅行きのバス(今100円)を待ってると、また電話。「すいません、緊急事態発生です。ガケ崩れが起きたんで、現場に行かなくちゃならなくなりました。」「あ、そうですか。」ということでやっぱりバスにする。小倉までは1550円。電車より300円高い。うーん、しかしバスの方が止まる回数少ないし、何かと気持ちいいからな。バスでいいや。(結果ずーっと寝てたからどっちでも同じ。300円出してちょっとフカフカしたので寝れたというだけ)。1時間半後の16時に小倉駅(左写真)着。小倉は12年前の長州vs木村以来か(橋本が維新軍にボコにされた日)?当時はこんな高層ビルじゃなかったし、もちろんモノレールもなかったな。

せっかく小倉に来たんで、辰爾イズムで小倉城に立ち寄る。こちらも12年ぶりか?が、中には入らない。

もう1枚写真撮る。こちらがよく紹介に使われているアングルだが、自分は上の方が好きかも。

この辺からは観戦記とかぶるが、まあいいか。今日の会場は小倉井筒屋(小倉一のデパート)新館(右写真)の9階パステルホール。梁井の話ではかなり井筒屋側から金が出てるらしい。

エレベーター横にはこのような(左写真)チラシが。気合い入ってるよ>井筒屋。そこに電話。悪徳マネ。「現場行っても手の出しようがなかったんで、こっちにもう来ちゃいました。今9階です。」「私も今上がります。」

17時開場。中はイスなし、シートなし、のベタ座り(土足可)。子供大勢。自分の隣りも子供軍団。しかし、最近の小学生は九州といってもあんまり九州弁じゃないのかぁ。どちらかというと抑揚のないしゃべり方。悪徳マネとしゃべってると、やぎこさんから悪徳マネに電話が入る。「2人ともモニターで見えてるよー」だそうだ。「ブラックパンサー(FM-TAROの世を忍ぶ九州での姿)さんから『今日Extreme Partyさん来てますか?』って聞かれたんですけど、お知り合いですか?」うーん、直接は知らないなあ。会話はしたことあるけど名前は言ってないし。前にJWPの売店でバイトしてたらしいからその時から向こうは知ってるか、最近ページ見て認識してるんだろうな。何しろTAROのデビューからの試合は1コ(?)除いて全部見て、観戦記になってるから。
17時半、下関の「Come On! FM」の番組「フィニッシュホールド」(アステカがレギュラー)の公開録音がリング上で。MCのゴンザレス弘中は足骨折したとかで松葉杖姿。川内が強気な発言してるとそこにディアブロとNMCが乱入、ゴンザレスの松葉杖でアステカ、川内をメッタ打ちに。藤崎が救出。逃げるNMC。藤崎松葉杖投げる。それが女性客の顔面直撃(!)。ダメだよ藤崎ー!女性客、顔を押さえて失神。連れの男性も何が起こったのかわからん様子。藤崎その客を抱きかかえ控室に。改めて入場式。アステカ「僕はまぶたを切りましたが、お客さんの方は大したケガではありませんでした。」その女性客、試合途中で会場に戻って来てたが頬が切れていた。たいしたケガじゃあないが、女性の顔にキズ、ですからね。藤崎マイナス1ポイント。
試合の内容は・・・観戦記をどうぞ。ブラック・パンサーいいね。やっぱりいい子ちゃんやってるより悪に走った方が好きなようにやれるってのがあるのかな?隣りの小学生軍団は正義に圧倒的な応援を送り、悪に文句言いまくりですっかり会場の雰囲気を作ってしまった。おそるべし。選手ひとりひとりの名前は知らないが、プロレスの見方はよっぽどわかってるのかも。セミにロゼッタ登場。女子小学生からも「かわいー!」の声。しかし足はまだ悪そう。最後は「ロゼッタ・エンジェルキック」からのジャックナイフホールドでデビラッツフォール。方針変更かな?メイン、ディアブロと死神が合体してアステカ&川内と闘うという構図。アステカは大阪プロレス参戦でデルフィン路線導入を決意したのかな。要するに「悪」をはっきりさせて、正義が若手と組んで立ち向かう。若手は奮闘するも力及ばない、そこに自分が登場(でも試合全体から見るとあんまり動いてない)、てな感じ。がしかし、ディアブロが途中から戦線離脱、仕方ないので加藤やパンサーらが手を出してなんとか死神のサポートに。でも孤立無援の死神は地元ヒーローのアステカに丸め込まれる。マイク合戦中にディアブロ走って控室に(試合中に脱臼したらしい)。
試合後、悪徳マネとしゃべってると私が着てたロゼッタTシャツを見て藤崎が「Tシャツ(着てくれて)ありがとう!」と遠くから声を掛けてきた。いい人ではある。1ポイントUP。
当初は平島夫妻とメシでも、という話だったが、やぎこさんは今日の宿泊場所(とんでもない遠くにある「リゾートホテル」)に連れて行かれる、ということで悪徳マネと2人でとりあえず柳田の待つ福間に行くことに。福間まで快速で40分。柳田と合流して駅前の居酒屋で飲み&食い。駅前の店にしては良質な居酒屋であった。22時40分、最後の快速に間に合うように悪徳マネが店を出る。自分らも一旦お開き。しかし悪徳マネ「はは、博多までのきっぷ買っちゃいましたー!」こら。「どうせ帰っても一人だしー。」だからって遊ぶなよ。
我々は柳田宅へ。夜通しでも飲むつもりだったが、何本かビール飲んでるうちに眠くなり、0時過ぎには沈没。弱くなったか?


9月12日・夢ファク
朝は10時起き。また「英ちゃんうどん」でごぼううどん食って、今日の会場である芦屋町(藤崎忠優の地元)へ。

福間からは1時間。会場の近くまで来ると右写真のような手書き看板が。いい味出してる。

会場の芦屋町総合体育館は新しめの体育館。しかし着いたのが12時半ではあまりに早すぎ。選手がようやくアップ開始。ひとり腕をガチガチに固めた(ちょうど28日の三上のように)選手が。顔知らない。ディアブロかな?(そうだった。で、当然欠場)

することないので隣りのグラウンドでやってる町内ソフトボール大会見物。

13時に戻る。廊下のイスに座ってるとロゼッタが中から出てくる。プライベートマスクは着けてるがまだコスチュームではない。こっちに気付くと「こそこそっ」と逃げ隠れする(振りの)ロゼッタ。うーん、その動きは矢樹そのものだ。
試合はこちら。しかし地方で試合する時にいつものだらーっとした進行でやるのはどうかと思うなあ。第4試合、フレイア登場。今日の朝イチの飛行機で来た、ということもあって動き悪い。ヒザもよくないし。何よりマスクに慣れてない。その分デビラッツに押される。これじゃあキャラ設定があやふやになる。最後もラ・マヒストラル。うーん、1試合目ってこんなもんかな?
休憩時間、小川・元華☆激代表を悪徳マネから紹介される。華☆激を去ったのは仲違いとかじゃなくて純粋に本業(会社)の都合らしい。しかしまた独立(本業の方)して団体やる(華☆激以外)とか何とか。小川さん「フレイア一発でわかりましたよ。あの飛びつきの動きで。」ちょっと目の肥えている人にはすぐわかるんだろうね。
セミにロゼッタ。NMCとの60分3本勝負は2-1でマスク連合の勝ち。しかしまだまだ元気なデビラッツ(2試合やっても)がロゼッタを襲う。そこにフレイア乱入、デビラッツを撃退。加藤「お前のやってることは意味不明なんだよ。最終的な目標はロゼッタなんだろ?だったら手を組もうや。」フレイア手を出すが、握手と同時に掌底かまして逃げる。加藤「だからマンガの世界はイヤなんだよ。大人には理解できねえ。」
メインは藤崎vs青柳。試合前に花束贈呈。学校での恩師、空手の先生、プロレス研究会での仲間、中学校の同級生に続き、「命の恩人」の人から。なんでも(後から聞いた話)藤崎は4歳の時すごい病気にかかって死線をさまよったことがあるそうだ。それが25年後にはこうしてプロレスラーとして凱旋だから親もうれしかろう(母親は私の後ろに座っていた)。しかし試合はもう一歩で青柳を追いつめることできず。マイク「夢は、かなうんだよーっ!だから、オレは、青柳を倒せるようなレスラーになって、また、この町に帰って来る!」このマイクはポイント5くらいアップかな。自分がいいとこどりするようなカードを組まなかっただけでもえらいと思うし。
今日も、当初は平島カーで空港までという話だったがやぎこが解放されないので柳田号で空港へ。19時着。時間があるので空港のラーメン屋でラーメン食う。大失敗。こんなマズいもん博多のラーメンと思われたら困るなあ。
20時発の飛行機。また非常口座席、今度は自分がスチュワーデスの真ん前だったが、寝る。家には23時着。2時まであれこれやるが写真の圧縮すら進まない。疲れた。寝る。



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