三原城 2008.12.13その2



三原駅から南東にちょっと歩いたジャスコ前の(東)船入櫓(本丸五番櫓)跡石垣。思ったよりよく残っている。

手前側(西側)は港町公園。

東船入櫓跡の碑。読めません。

南側(海側)から。

南面。

東面。

南東隅に聖トマス小崎の像。聖トマス小崎は1597(慶長2)年2月5日に長崎の西坂の丘で14歳で殉教した二十六聖人の一人。京都から護送される途中の1月19日に三原城で母への手紙を書いたことで知られる。

碑文。

南〜南東は水路が残っている。海の岩っぽい石の上に石垣が乗っているのが見える。

東面。

駅南口すぐに入口が示されていた。

そこから行くと櫓台に登れるようになっていた。この門は当然後付け。

特に何もなし。

ここにも絵図面。斜めに突き出した先端部に当たる。

現在の地図との比較。

井戸。

ちょっと西に歩き、ペアシティの西側にある臨海一番櫓(西船入櫓)跡石垣。

ペアシティ沿いに石垣と水路。これは復元っぽいなあ。

本丸中門跡石垣。新高山城の石垣を転用したといわれる。

絵図面。中門跡はこの位置。

拡大。

中門跡。ペアシティの入口になっている。

中門跡の北側。こちらは往時のまま?

ちょっとUP。

焼けたような痕もあるし。

三原城の作事奉行所門が移築された順勝寺山門。駅から約1kmの西町にある。

説明板。

門扉は片方のみ付いていた。




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