旅日記2003vol.3その1(九州)
5月24日
朝5時起き。早起きは問題なし。問題は前日何も用意してなかったこと。毎回これだ。6時前に家を出て、6時16分の大江戸線でまず大門まで。大門での大江戸線−都営浅草線の乗り換えは楽、とどっかに書いてあったので今回このルート。大江戸線降りてから都営線羽田空港直通の特急が着くまでわずか2分なのだが、エスカレーター2つ上るだけだったので余裕で間に合う。確かに楽。羽田には7時7分着。なんだか人が多かったのでマイレージの特典航空券を発券するとすぐに手荷物検査の列に。実際時間がかかり、搭乗口には搭乗予定時刻の7時40分に到着。8時発のJAL福岡行きはほぼ満席。福岡空港には9時42分の着。地下鉄に乗って博多駅に向かい、みどりの窓口で「2枚きっぷ」(JR九州の往復割引きっぷ)を買うとすぐホームに出て10時5分発のつばめ7号乗車。毎度恒例の入線写真撮る余裕なし。11時20分熊本で下車。熊本来たのは1986年に熊本大に行った高校の同級生石井亮をを訪ねた時(まあその時も熊本市体育館で新日見たんだが)以来。天気はあいにくの薄曇。
まずは熊本駅から路面電車で一駅(「二本木口」)分歩いて熊本ラーメンの「黒亭」に。もやしラーメン(右写真)注文。スープはそんなにどぎつくなく、にんにくチップもさほど気にならない。もうちょっと濃い店探しとけばよかったかなあ。ということで熊本ラーメンあんまり印象に残らず。ダイエットしてたんでラーメン食うのは半年ぶりだ。
路面電車で熊本城へ。地図を見ると「市役所前」の方が近いような感じだったがメインの入り口があるのはやはり「熊本城前」電停のようだ。しかし電停に行くにも信号が変わらなきゃダメ、というのは不便だ。櫨方門(はぜかたもん)の入場口で入場料500円払って入城。天守じゃなくて城郭内に入る時点で入場料を取るというのはここと姫路城くらいか?それだけ遺構が残っているということだが。やはり復興再建された天守(それはそれで見事だが)よりも木造のまま保存されている宇土櫓がいいなあ。最上階の案内のおじさんも親切だったし。それにしても熊本城は凄い迫力。姫路城と双璧だな。天守が現存な分姫路城が価値は高いが、熊本城はこの広さと石垣が凄い。ついその迫力に負けて熊本城再建募金に1000円入れてしまったよ。13時まで熊本城を見物、路面電車で熊本駅に戻り、今度は熊本−人吉間の2枚きっぷを買って13時30分発の急行「くまがわ5号」に乗車。
車窓から見える球磨川の見事な景色(右写真)。人吉駅には14時56分着。明日は天気が悪そうなので今日のうちに人吉城も見学することに。人吉駅からはタクシー。歩いて行けない距離ではなかったが、不案内だったし初乗り270円という破格の安さだし。球磨川にかかる水の手橋まで来るともうそこに人吉城の城壁が。はー凄い。何の建物も残ってない城でもやはり感動するものはある。小山を登り本丸まで、そしてゆっくり降りて周りを見物。人吉城。何も残ってなくても1時間はかかるな。今後もあんまり無茶な計画は立てないようにしようかな?
今日は予定ここまで。16時半に予約していた人吉旅館に。旅の窓口で取ったんだが随分いいね、ここ。旅窓の記述から古〜い旅館をイメージしていたのだが(実際歴史は古いようだ)、改装・改築がされていて部屋の設備は充実(女将が若かったからこの人の発想か?)。夕食を18時半にしたのでちょっと時間が空く。ここまでの写真を圧縮し、キャプション付け。5時過ぎに最初の風呂。ここの風呂、深い浴槽になぜか木のベンチが沈めてある。もとはそういうのがなくて深すぎるということでベンチ入れたんだろうか?不思議。お湯は源泉が47℃ということで少しぬるめ。沸かし直してないということだろう。湯上り、夕食までTVを見る。なぜか韓国のKBS・TVが見れるんですが?それだけ韓国からの客が多いのか?夕食は鮎の塩焼き中心。さすが河畔の旅館。夜もう一度風呂に入ってさっさと寝る。
5月25日
旅先の日曜日。それでも早起き。外は雨。6時から朝風呂、7時に「所サンの目がテン!」見ながら朝食。今日の「目がテン!」は面白かったなあ。テーマは「茶」。いきなり「Char」の扮装で登場した太目の矢野明仁(ミッキー吉野にしか見えない)に「リッチー・ブラックモア?」とツッコんだり(もうひとひねりしてイングヴェイ・マルムスティーン?だったらもっと笑えたが)、お茶の製造過程の各段階で「どこからお茶はおいしくなるか?」と飲んでみたり、御茶ノ水の湧き水(現在一般の人は立ち入り禁止)でお茶を淹れてみたり(結果としては現在の水道水の硬度の方がお茶には向いている、と)。今は日本テレビのバラエティの方が(やり過ぎなところもあるが)フジよりも面白い。その後もう一回風呂入ろうかと思ってたんだが「アバレンジャー」を見てしまい、そのまま出発の時間に。8時33分の急行「くまがわ4号」に乗るので8時過ぎにはチェックアウト。
駅には8時10分に着いたがみやげ物屋も大したものがなくただ待つだけに。旅館から駅まで歩く間はやんでいた雨が列車に乗り込むとまた降り出す。肥薩線の車窓からの風景は撮れないか。
来年3月開業予定の九州新幹線・新八代駅は外観がほぼ完成していた。しかし八代駅からはちょっと離れており、「鹿児島への時間が40分短縮!」と言っても果たして便利になるんだろうか?宇土駅の近くの在来線横でさらに高架工事が行われていたが、せめて熊本までつながないことには意味ないのでは?
10時7分に「くまがわ4号」は熊本着。駅売店で高菜だけ買って10時20分発の有明18号ですぐに久留米に向かう。久留米にはJR久留米駅と西鉄久留米駅の2つのターミナルがあるが、この2つの間は約1.5km離れている。久留米ラーメンの店は主に西鉄側にあるらしい。その中でもちょっとだけJR側に近くかつ評判のよい大栄ラーメン目指して歩く。Webからプリントアウトしたのに地図持ってくるの忘れたよ。でも地名だけでも記憶にあったからなんとかなった。ちょうど雨が降り出す前に店に到着。ここのスープにもちょっと大き目のにんにくチップが入ってた。えーと、感想は、これが「おいしい豚骨ラーメン」なんだろうなあ。自分はもっとバランス崩れててもいいから強力な方がいい。BESTは大学の近くにあった「だるま」なのだが、今やその店も代替わりして味変わってるし。あの店のルーツはどこなんだろう?
その後久留米城を目指し、JR久留米駅まで戻ってさらに北上。もう一軒Web上で評判のよかった明善高校前の沖食堂は日曜日ということでやっぱり閉まっていた。今度久留米に行くことがあったらここかな?久留米城は石垣のみ残り、現在は神社。民有地らしいので保存や管理・修復もすべて神社に任されている様子。それはいいことなのか悪いことなのか。周りには自然が残っておりウシガエルの声がうるさい。久留米城。
13時6分の快速で博多へ移動。天神のプロレスショップで予約していたチケットを受け取り会場の西鉄ホールに。前回下見にも来たが、きれいな会場。壊したら二度とプロレスには貸してくれないだろうなあ。今日の興行は華☆激の自主興行ではなくて福岡のプロレス居酒屋「リキハウス」の主催。最近よくあるファンプロデュース系とも言える。試合内容は第1試合から最後まで素晴らしく、いい興行だった。後半のゲストリングアナを務めたKBCの高島アナウンサーもよかった。今回の九州旅行、もともとはこれが目的だったから満足。試合後怨霊のTシャツを買うと「あ、どうもありがとうございまーす。」WMF行ってないから知らないのだが最近の彼はしゃべるのですか?観戦記はこちら。試合終了は19時。人と会ったりする時間ないなあ。残念。
警固公園前の屋台が2軒しかやってなかったので、ソラリアプラザに戻って地下の「加賀見」で夕飯食って空港へ。さすがに一日二回ラーメン食べる気にはならんし。予定の便(21時30分発)より一本早いのに空席があったのでそっちにチェンジ、羽田には22時40分着。22時45分発の中野駅行き最終バスに間に合った。中野までは40分。日付が変わる前に帰宅。
その2(四国)へ。