甲府、近畿旅日記



6月5日

朝10時。再来週の旅行の予約をすませ、空を見ると快晴。どこにも行かないのはもったいない。かと言って泊りってわけにもいかないので日帰りしかない。となると甲府かな。

新宿駅11時発スーパーあずさに乗車。

甲府には12時29分の着。乗車中には駅弁の販売なし。

今日甲府城を見に行った目的は4月に完成したこの稲荷櫓。公園整備工事もほぼ終わっていて、いい感じに変わっていた。でも宣伝があんまりされてないせいか人は少ない。他の写真はここ

甲府駅で購入した(本来は小淵沢駅の駅弁)「高原野菜とカツの弁当」を甲府城の休憩所で食す。電車の中以外で食べる駅弁というのもいいものだ。天気が良ければ。

13時30分甲府城を出て甲府駅から北に約2kmの躑躅ヶ崎(つつじがさき)館跡へと歩く。甲斐の国といえば武田氏だが、さっきの甲府城は武田氏が滅んだ後に家康が作らせた近世城郭で、武田氏の居館はこの躑躅ヶ崎館だった。現在は信玄を祀る武田神社。13時50分到着。

城郭の遺構を探して神社の裏の散策路を歩く。通行め?
一周してあらかた見終えて時刻は14時30分。写真はここ。まだ時間はある。土産物屋で巨峰ソフトを買い、この躑躅ヶ崎館の詰めの城(何かの際に立て籠もるための山城)の要害山への道のりを聞くと「麓に温泉宿が2軒あって、そこまでは10分くらいで行くけど、山登るのは大変ですよ。」と言われる。山城は慣れてるけど、麓まで行くのが大変なんだよな、こっちは。でもまあ道はわかったので出発。

武田神社から2kmほどアスファルトで舗装された道(足にはつらい)を歩いて要害山の麓に。時間は15時15分。「10分」というのは車でのことだったようだ。途中「古湯坊」「要害」という2つの旅館への案内板があり、そこで道が2つに分かれていた。そりゃ「要害」の方が要害山には近かろう、と迷わず「積翠寺温泉・要害」の方へ。フロントで聞くと要害山頂はそこから歩いて30分とのこと。すでに足が疲れていたので登山道入り口に用意してあった杖(木の枝を切っただけのもの)を手に登る。杖があると山登りはこんなに楽なのか。登りはもちろん下りでもブレーキ(妙にスピードが付くので)、カーブの支点と大活躍。16時には要害に戻れた。要害山城の写真はここ

要害でひとっ風呂。700円。ここの露天風呂「あけびの湯」からは甲府市街が一望できる。いい景色だ。こんな感じで急遽決めて日帰りで温泉楽しめるってのは非常によい。

16時30分、要害を後にする。また甲府まで歩くつもりだったが、歩いてると「積翠寺」行きのバスとすれ違う。今登ってるということは数分後には甲府行きになって戻ってくるな、と判断、バス停で待つ。16時45分、バス停にさっきのバスが。甲府駅まで、先ほど歩いて1時間半かかった道を15分で到着。当初の予定では夕方も駅弁にするつもりだったが、駅前にほうとうの専門店「小作」(有名店の支店)があったので、かぼちゃほうとうと馬刺しのセットを食す。ほうとう食べるのも随分久しぶりだ。ちょっとした日帰り城巡りのつもりだったが、温泉あり土地のうまいものありのちゃんとした旅行になったな。帰りは18時5分のスーパーあずさ。すでにこの時刻で駅弁ほとんど売り切れてたからほうとう食べといて正解だった。


7月24日

伊丹行きの航空券を予約したつもりでいたが、羽田で発券したら関空行きだった。まあいいや、その後どこに行くか迷ってたんだがこれで和歌山行きに決定。関空ってもう開港10年になるのか。空港で「どうでしょう」で紙下着を買ってた売店を探すが見つからず。つーか、売店とか寄る前に駅に着いちゃうからね。

橋を渡って本土へ。

和歌山城。三度目の来訪でようやく天気に恵まれた。

続いて岸和田城。

昼飯はたこ焼き。

阪神電車で三宮に向かう。三宮からはポートライナーに乗り換え。

ポートアイランドの神戸へリポート。「立入禁止」の文字に一瞬ビビったたじろいだが、発着所のことだろうと勝手に解釈して入っていく。

この写真撮るだけだしね。しかし実際定期路線がなくなった今では一般人が気軽に入るところではないようだ。

地下鉄、神戸鉄道を乗り継いで有馬温泉到着。

創業800年の「陶泉・御所坊」が今夜の宿。

つっても建物は改装されてるのでそんなに古くない。

銀泉(炭酸泉)。

金泉(塩化物泉)。ほとんど鉄さびの中に入ってる感じ。当然タオルにも色が着く(タオル使用禁止)。

夕食。いい感じ。特にそう指定したわけでもない(と思う)が、量も少なめ。

夜になって「水曜どうでしょう」の「試験に出る日本史」のロケ地を撮りに行く。その後外湯の「金の湯」に寄って、部屋で27時間テレビを見ながら寝る。


7月25日

朝食は8時。最近さすがに温泉宿では朝からゆったりするようになった。そうじゃなきゃもったいないんだよ、ほんと。9時半にチェックアウトし近くの有馬玩具博物館に。このテの博物館はがっかりすることが多いが、ここはよかった。残念ながらこの鉄道模型はまだ組み立て途中であったが。

割引券もらったのでもうひとつの外湯「銀の湯」に寄ってから11時9分の有馬鉄道で三田へ。

三田からはJR特急「タンゴエクスプローラー号」(結構豪華)に乗り換え、今日の目的地・柏原(かいばら)へ。

柏原駅。

柏原まで来た理由は柏原陣屋跡見学。

しかしなんと工事のため立入禁止だった。がっくし。

帰りに乗った特急北近畿は古い(国鉄時代)列車だった。

柏原駅で買った駅弁というか駅のレストランで作ってくれる弁当。大阪で地下鉄に乗り換えてフェスティバルゲートへ。まだ2時間もあるので隣のスパワールドに行ってみる。7月中は入場料1000円だった(正規は2700円)ので入る。ジムでひと汗流して風呂へ。今日3度目の風呂だ。前回来た時とは全然違ってる。よくここまで何回も改装するもんだ。17時半からはデルフィンアリーナでDDT。本来目的はこれなんだがまったくウェートが低くなってるぞ。観戦記はこちら

夕食は新大阪駅で買った「八角弁当」。いまいち。帰宅は26日の1時前。



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